イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間10月18日(土)、第8節でクリスタル・パレスにアウェイで2-1と勝利を収めた。

チェルシーは立ち上がりにMFオスカルのFKで先制すると、前半終盤にDFセサル・アスピリクエタが退場となるが、相手も退場者を出したことで、10人対10人でハーフタイムを迎える。

すると、チェルシーは後半の早い時間帯にオスカルのパスからMFセスク・ファブレガスが追加点。終了間際に1点を返されたものの、逃げ切って3連勝を飾った。

負けなしのチェルシーは2位マンチェスター・Cに勝ち点5差をつけて首位を快走。モウリーニョ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「試合の展開の仕方に何より満足している。本当に、非常に良いプレーをしたと思う。良くなかったのは、3点目を奪えず、早くに試合を終わらせずに、C・パレスにチャンスを与えたことだけだ」

だが、モウリーニョ監督はタイトル獲得について話すのは早すぎると強調している。

「ほかのリーグなら、すぐに『勝つ』と言うのだがね。プレミアリーグでは『勝つこともできる』としか言えない。道のりは長いんだ。非常に難しい試合も待っている。私に言えるのは、チームは去年より良くなっているということだ。明らかに進化している。だが、タイトルを獲得できるかどうかは…先はまだ長いんだ」


速サカ編集部