2014/10/19
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間10月18日(土)、第8節でハル・シティとホームで2-2と引き分けた。
FWアレクシス・サンチェスのゴールで先制したアーセナルだが、すぐに同点とされると、後半の立ち上がりに再び失点。逆転を許してしまう。それでも、アディショナルタイムにFWダニー・ウェルベックが値千金の同点弾。辛うじて勝ち点1を手に入れた。
だが、アーセナルはこれでリーグ戦3試合白星なし。首位チェルシーとの勝ち点差は11に開いた。アーセン・ベンゲル監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「落胆の午後だ。勝ち点1を得たが、ポゼッションは8割だったからね。すごくがっかりする結果だ。相手の1点目については、判定に関して我々が不運だった。だが、2点目は自分たちを責めるしかない。集中を欠いてピッチへ向かい、すぐにリードを許してしまった」
「パフォーマンスはかなり良かったと思う。だが、2失点したことで、自分たちで苦しくしてしまった。最後まで頑張ったし、チームの努力やスピリットは責められないがね。それは尊重している」
「チェルシーと勝ち点11差? もちろん(心配)だ。ほかのチームが勝ち、我々は勝てなかったのだからね。大きな心配ではないとは言えない」
速サカ編集部