スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間10月18日(土)、第8節でエイバルにホームで3-0と勝利を収めた。

バルサは15分にMFシャビ・エルナンデスが先制点を挙げると、後半に入ってこの日が加入から公式戦50試合目となるFWネイマールが加点。さらに、メッシがリーグ通算250点目となるゴールを奪い、勝負を決した。

メッシはテルモ・サラ氏が持つリーグ通算得点記録まであと1ゴールに迫った。次節はR・マドリーとの伝統のクラシコ。大一番でメッシが記録を更新するかが注目される。

そのライバルのR・マドリーは、同じ18日の試合で勝利。バルサとの勝ち点差は4だ。バルサとしては、クラシコで勝てばR・マドリーに大きな差をつけることができる。

だが、ルイス・エンリケ監督は勝利に満足感を表しつつも、クラシコがタイトル獲得の上で決定的な一戦ではないと話した。クラブの公式サイトが伝えている。

「今日の選手たちは良いパフォーマンスをした。前半にあれだけのインテンシティーを出さなければ、あのような後半にすることはできない」

「次節も我々は勝利を目指す。今は休養し、回復したいけどね。まだ試合はたくさん残っている。次の試合が決定的になるとは思っていない」


速サカ編集部