2014/10/19
イタリア・セリエAのユベントスに所属するMFアルトゥーロ・ビダルが、一部の報道を否定するコメントを発表した。
ワールドカップ前にひざの手術を受けたビダルは、以前から継続的にひざに問題があると報じられている。先日も、チリ代表合流中にひざを痛めたとの報道が出回った。
また、現地時間10月5日(日)に行われたローマ戦の前には、早朝に市内のクラブでトラブルに関与していたことが報じられ、ローマ戦で先発から外された理由だと報じられている。このことでクラブが罰金を科すとも伝えられた。
だが、ビダルはツイッターで声明を発表し、次のように否定している。
「先日からのマスメディアによる“情報”について、いくつか明確にしておきたい」
「ユーベにおいて僕は全員と非常に良い関係にある。チームメート、テクニカルスタッフとね。クラブは僕を、僕はクラブを信頼している」
「クラブから罰金を科されたことはない。この件に関する情報は間違っており、その多くが悪意のあるものだ」
「僕のひざはとても良い調子だ。手術を受け、チームメートのようにプレシーズンの準備をすべてこなせなかったけど、仕事と努力によってベストコンディションを取り戻してみせる」
「僕はユーベと代表で100%を尽くしており、今季はそれぞれでタイトルを獲得したい」
「このコメントでみんなにちゃんと伝えられたと願っている。もちろん、悪意ある人たちは間違った情報を出し続けるだろうけど、それを避けるために僕にできることはない」
速サカ編集部