現地時間10月19日(日)、イタリア・セリエA第7節が行われた。

MF本田圭佑が所属するミランは、アウェイでベローナに3-1と勝利した。本田は先発し、85分までプレー。移籍後初となる2ゴールで勝利に貢献している。

本田は1-0で迎えた27分、エル・シャーラウィからのスルーパスに反応し、左足のダイレクトシュートで追加点を奪取。さらに後半に入って56分、今度はラミのスルーパスに反応し、再び左足でチームの3点目を決めた。

本田はこれで7試合6ゴール。ユベントスFWカルロス・テベスと並び、得点ランク首位タイに浮上している。

一方、DF長友佑都が所属するインテルは、ホームでナポリと2-2で引き分けた。長友はベンチ入りせず。イタリアメディアは、ふくらはぎの問題と伝えている。

79分、カジェホンに先制点を許したインテルは、直後に投入されたグアリンのゴールで追いつくが、90分に再びカジェホンに追加点を献上。だが、アディショナルタイムにエルナネスが値千金の同点弾を決め、勝ち点1を手にした。

【セリエA第7節】
10月18日
ローマ 3-0 キエーボ
サッスオーロ 0-0 ユベントス

10月19日
フィオレンティーナ 0-2 ラツィオ
アタランタ 1-0 パルマ
カリアリ 2-2 サンプドリア
ベローナ 1-3 ミラン
パレルモ 2-1 チェゼーナ
トリノ 1-0 ウディネーゼ
インテル 2-2 ナポリ

10月20日
ジェノア vs.エンポリ


速サカ編集部