2014/10/20
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間10月19日(日)の第7節ベローナ戦で、セリエ移籍後初となる1試合2得点を記録した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に7.5点と高い採点をつけ、この一戦のベストプレーヤーに選出している。
チームがオウンゴールで先制して迎えた27分、本田はFWステファン・エル・シャーラウィのスルーパスから追加点を奪うと、後半に入って56分、DFアディル・ラミのパスから3点目を挙げた。
本田は今季の得点数を6とし、ユベントスFWカルロス・テベスやナポリFWホセ・カジェホンと並び、得点ランク首位タイに浮上している。
『ガゼッタ』は本田に対し、この試合で唯一となる7.5点という高い採点をつけるとともに、寸評でこのように称賛した。
「常にチームメートのアイディアからフリーとなり、ゴール数は6となった。彼はゴールの前でも決して冷静を失うことがない。抜け目ないアタッカーのようだ」
そのほかの選手たちは、MFマイケル・エッシェンが5.5点、途中出場のDFダニエレ・ボネーラが採点なしだったのを除き、すべての選手たちが平均点以上となっている。
速サカ編集部