2014/10/20
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間10月20日(月)、MFガレス・ベイルが検査を受けた結果、筋肉の損傷が見つかったと明らかにした。スペインメディアは、22日(水)のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)や、リーグ次節のバルセロナ戦への影響を報じている。
ベイルは18日(土)の第8節レバンテ戦で今季初の欠場。カルロ・アンチェロッティ監督は、リスクを冒さないための選択だったと明かしていた。
『マルカ』によると、ベイルはピッチでチームとの練習に合流せず、ジムでの別メニュー調整だったとのこと。そして20日、R・マドリーは、ベイルの梨状筋に損傷が見つかったと発表した。
クラブは「今後の進展を待つ」必要があるとしており、負傷の具合や復帰時期などについては明らかにしていない。
だが『マルカ』は、ベイルがイングランド・プレミアリーグのリバプールとの一戦に出場できない可能性があると報道。さらにCLに続き、25日(土)のバルサとのクラシコにも影響する可能性を指摘した。また、『アス』はベイルがこの2試合を欠場するだろうと伝えている。
速サカ編集部