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カタールW杯、一部の試合は午前1時キックオフも?(海外)

2014/10/21

FIFAの次期会長選への出馬も注目されるハロルド・メイン=ニコルス氏が、2022年にカタールで開催されるワールドカップ(W杯)について、午前1時(現地時間)キックオフも可能性の一つだと提案している。イギリス『BBC』が報じた。

2022年W杯はカタールの気温を理由に、以前から開催の是非が議論されてきた。FIFAのゼップ・ブラッター会長も、11月から12月にかけての冬季開催に言及している。

だが、メイン=ニコルス氏は、夏開催の可能性はまだ残されていると主張する。同氏は『BBC』に次のように話した。

「最初の試合を午後7時キックオフ、2試合目を午後10時キックオフ、3試合目を午前1時キックオフにしてプレーすることができるかもしれない。欧州とは2時間ほどの時差だ。テレビも助かる」

「5月から6月中旬までの開催にすることができるかもしれない。夜はまだ暑いだろう。だが、太陽は沈んでいるし、それは助けになるかもしれない」

ただし、メイン=ニコルス氏は現地での調査が必要だとも認めている。

「簡単じゃないのは分かっている。日中に寝て、夜に仕事をするのだからね。一つのアイディアでしかない。もう少し調査が必要だ」

「私は5月のカタールでプレーしたことがない。ユースの大会を運営してみようじゃないか。各大陸連盟の国々を招待し、この時間帯を使ってうまくいくかを見てみよう」

「そうすれば、調査をし、結論を出すことができる。だが、チューリヒからカタールについて話し続けることはできない。チェックしなければいけないんだ。そしてこれが解決策にならなければ、別の解決策を見つけなければいけない」


速サカ編集部

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