2014/10/22
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間10月21日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節で、CSKAモスクワ(ロシア)とアウェイで対戦し、2-2と引き分けた。3試合未勝利のマンチェスター・Cだが、マヌエル・ペジェグリーニ監督は決勝トーナメント進出がまだ可能だと主張している。
前半にFWセルヒオ・アグエロとMFジェームス・ミルナーのゴールで2点を先行したマンチェスター・Cだが、後半に入って1点差とされると、終了間際の86分に再び失点。土壇場で勝ち点2を逃した。
マンチェスター・Cは3試合白星なしの勝ち点2にとどまり、2位ローマ(イタリア)に勝ち点2差の3位に甘んじている。それでも、ペジェグリーニ監督は試合後、次のように語った。UEFAの公式サイトが伝えている。
「サッカーは95分続くんだ。前半だけではない。前半は非常に良いプレーだったが、CSKAは良いチームであり、スペースを与えれば危険な存在となる」
「まだ3試合残っている。それが終わってから、どこがより勝ち点を挙げているかを見よう。我々は最後まで戦うよ。もちろん、まだグループステージ突破は可能だ」
速サカ編集部