2014/10/23
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間10月22日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節でガラタサライ(トルコ)と対戦し、アウェイで4-0と大勝した。
リーグ戦で3連敗と絶不調のドルトムント。だが、この日は6分にMFピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで先制すると、18分にも再びオーバメヤンが追加点を奪う。
41分にはMF香川真司のパスを受けたMFマルコ・ロイスがミドルシュートで3点目。前半だけで3点のリードを手にすると、終盤にもFWアドリアン・ラモスがダメ押し弾を決めて快勝した。
ユルゲン・クロップ監督は試合後、次のように話している。UEFA公式サイトが伝えた。
「簡単な勝利ではなかったと思う。適切なタイミングで得点が決まったというだけだ。守備では規律があったね。私にとって重要なことだ。普段のプレーと比べ、我々はより守備に時間を割いた」
「今夜は我々の夜だったね。中盤では何度かポゼッションを失ったが、正しいタイミングで非常に決意があった。だが、まだ完璧にはほど遠い。シャンパンで勝利を祝うことはないね」
なお、香川は終盤に途中交代している。また、DFマッツ・フンメルスとMFスベン・ベンダーも交代。クロップ監督はこう嘆いている。クラブの公式サイトが伝えた。
「フンメルスは筋肉の問題で、交代させなければいけなかった。香川も同様だ。ベンダーは病院で検査を受けている」
速サカ編集部