2014/10/23
スウェーデンメディアの報道によると、フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチが、かかとの負傷で手術を必要とするかもしれないという。『ESPN』が伝えた。
イブラヒモビッチはかかとのケガで1カ月以上離脱している。報道によれば、同選手は今週、PSGの理学療法士とともに母国スウェーデンで診察を受けたそうだ。『Aftonbladet』によると、イブラヒモビッチは炎症に苦しめられており、手術の可能性もあるという。
フランス『RMC』は、PSGが11月5日(水)に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のAPOEL戦でイブラヒモビッチが復帰することを望んでいたようだ。だが、手術が必要となれば、さらなる離脱になる可能性がある。
イブラヒモビッチ不在のPSGは、リーグ戦で首位マルセイユに勝ち点7差の2位。CLでは21日(火)のAPOEL戦で勝利し、スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに勝ち点1差でグループFの首位を維持している。
速サカ編集部