2014/10/25
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWルイス・スアレスは、現地時間10月25日(土)の第9節R・マドリー戦で出場停止から復帰する。同選手は「正しい道にいる」と語った。
ワールドカップでイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニにかみつき、4カ月の停止処分を科されたスアレスが、いよいよ復帰する。ルイス・エンリケ監督はクラシコ前日会見で、スアレスに出場機会を与えると明かしている。
スアレスはイギリス『ガーディアン』のインタビューで、セラピストからのアドバイスについて「個人的なこと」と明かさなかったが、次のように続けている。
「悪いことはすべて過去になったと思う。自分は今、正しい道にいると信じているよ。自分を助けてくれる人たちとね」
一方で、スアレスはピッチ内外で自身はまったく異なる人間だと話している。
「本当にルイスを知っている人は、僕のそばにいる人だと思う。もちろん、人は常にピッチでの姿勢で評価するだろう。過去にあったことで評価するだろう。僕は厳しい時間を過ごしてきた。本当に正直に、僕はずっと、ピッチでのルイスはピッチ外のルイスとまったく違うと言っている」
速サカ編集部