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R・マドリー、クラシコ制してバルサに1差 アンチェロッティはチームに誇り(海外)

2014/10/26

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間10月25日(土)、第9節のバルセロナと対戦し、ホームで3-1と勝利した。カルロ・アンチェロッティ監督はチームをたたえている。

バルサFWルイス・スアレスの復帰戦ということもあり、さらなる注目を集めたクラシコ。R・マドリーは立ち上がり、そのスアレスのクロスからFWネイマールに先制点を許した。

だが、R・マドリーはハンドで得たPKをFWクリスティアーノ・ロナウドが決め、前半のうちに同点とすると、後半立ち上がりにセットプレーからDFペペが追加点。逆転に成功すると、61分にFWカリム・ベンゼマが3点目を決め、今季初のクラシコを制した。R・マドリーはこれで首位バルサに勝ち点1差と迫っている。

アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「選手たちに満足している。素晴らしく献身的で、プロ意識を出してくれるからだ。彼らは集中し、指示に従って、哲学のあるプレーができる。ほかのチームとの比較は難しいが、私はとても真剣なチームだと思っているよ」

「私にはとても真面目でプロフェッショナル選手たちがいるんだ。彼らはR・マドリーのために仕事をする意味を知っており、チームのために犠牲を払う」

「チームの努力が最も気に入った。先制されてからも気落ちしなかったね。すべてがうまくいった。良いテンポで非常に良いプレーをした」

「重要な勝利だ。相手は非常に難しい、強いチームだったのだからね。順位表の上でも勝ち点差を縮めることができた。それが目標だったし、本当に満足だ」

速サカ編集部

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