2014/10/26
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエーロが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、将来的な指導者転身について言及している。
オーストラリアのAリーグでシドニーFCに所属し、2年間プレーしたデル・ピエーロは現在、インド・スーパーリーグのデリー・ダイナモスに所属。3カ月の短期リーグに参戦している。
11月9日(日)に40歳の誕生日を迎えるデル・ピエーロは、今後どうするのだろうか? 「監督をやることは?」との『ガゼッタ』の質問に、デル・ピエーロは次のように答えている。
「僕は毎日を生きている。数シーズン前までは、いつもノーと言っていた。今は、いかに魅力的なことかが分かったよ。でも、優先事項ではない」
「もちろん、(フィリッポ・)インザーギや(ジェンナーロ・)ガットゥーゾ、(ファビオ・)カンナヴァーロ、(マルコ・)マテラッツィ、(ジャンルカ・)ザンブロッタ、(ファビオ・)グロッソといった人たちの道のりは、興味深く見ているし、称賛している」
「自分に最も適した役割が何かを理解しなければいけない。まだそのための時間はある」
速サカ編集部