2014/10/27
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間10月26日(日)の第8節フィオレンティーナ戦でフル出場を果たした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に及第点となる6点をつけている。
FWステファン・エル・シャーラウィ、MFジェレミー・メネスとともに3トップの一角として先発した本田は、フィオレンティーナの厳しいマークもあってシュートはゼロ本という結果に。3試合連続ゴールを決めることはできなかった。
それでも、『ガゼッタ』は及第点をつけ、「前半はピッチの80メートルにも及ぶ荒波だったが、後半は引き潮の犠牲となって泥沼に引きずり込まれることになった」と評価している。
ミランは前半にMFナイジェル・デ・ヨングのゴールで先制したが、後半に同点弾を許して1-1のドローで試合終了。3連勝で3位に浮上するチャンスを逃している。
ミランのベストプレーヤーには、ゴールを決めたデ・ヨングが選ばれ、7点をつけられた。そのほか、6選手が及第点以上という結果に。一方、DFマッティア・デ・シリオが5点と最低点だった。
速サカ編集部