元イタリア代表でOFIクレタを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が現地時間10月26日(日)、辞任を明らかにした。18カ月で3度目の監督退任となる。

36歳のガットゥーゾ氏は今季からOFIクレタを率いていたが、7試合を終えて勝ち点9という成績。

2013年5月にシオン(スイス)で11試合終了後に、昨季はイタリア・セリエB(当時)のパレルモで6試合終了後に、それぞれ解任された経験を持つガットゥーゾ氏は、次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。

「選手たちは私を信じていない。私は情熱と力のすべてをこのチームに注いできた。だが、クラブのすべての問題を毎日解決する人間にはなれない。私は会長ではないんだ。私の仕事はサッカーだけであるべきなんだよ。とても遺憾ではあるが、続けることはできない」


速サカ編集部