2014/10/30
イタリア・セリエAのミランは現地時間10月29日(水)、第9節でカリアリと対戦し、アウェイで1-1と引き分けた。フィリッポ・インザーギ監督は試合後、フル出場したMF本田圭佑について、良い試合をしたと話している。
ミランは24分に先制を許したものの、34分にMFジャコモ・ボナベントゥーラのロングシュートで同点に追いつく。だが、逆転するには至らず、2試合連続ドローという結果に終わった。
それでも、ミランは暫定で3位に浮上しており、アッレグリ監督は次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「カリアリの前節は土曜、我々は日曜だった。カリアリにアドバンテージがあったんだよ。今日は負ける可能性もあったんだ。大きな勝ち点1を手にしたよ。これで我々は3位だ」
本田は2試合連続で得点なし。だが、インザーギ監督はこう述べている。
「本田? 彼はよくやったよ。とても犠牲を払い、チームのみんなと同じように良い試合をした。今日はピッチがとても重くて難しかったんだ」
「我々はもっと多くをやれたかもしれない。だが、日曜にまた勝ち点を獲得するチャンスがある。カリアリにアウェイで勝つのは、どこにとっても簡単なことではない。次節はホームで勝ち点3を再び獲得したいね」
速サカ編集部