現地時間10月29日(水)、イングランド・プレミアリーグのQPRに所属するDFリオ・ファーディナンドに3試合の出場停止処分が科された。イングランドサッカー協会(FA)が発表している。

FAの発表によると、ファーディナンドはツイッターで「無礼/下品/侮辱的/不適切」なツイートをしたとのこと。『BBC』などイギリスメディアによると、女性を蔑視する表現を用いたとのことだ。

このため、3試合の出場停止と2万5000ポンド(約440万円)の罰金が科されている。処分が確定した場合、ファーディナンドはチェルシー、マンチェスターC、ニューカッスルとの試合に出場できない。

またFAは、ファーディナンドに今後の振る舞いについて警告を発しており、さらに今後4カ月以内にFA主催の教育プログラムに参加することを求めている。

イギリス『BBC』によると、ファーディナンドは2010年からツイッターを始め、これまで1万4000以上のツイートを発している。


速サカ編集部