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カップ戦敗退のマンチェスター・C、公式戦3試合白星なし 「全部似た試合」(海外)

2014/10/30

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間10月29日(水)、キャピタル・ワン・カップ4回戦でニューカッスルと対戦し、ホームで0-2と敗れた。公式戦3試合連続白星なしと不振にある。

開始6分に先制を許したマンチェスター・Cは、得点を奪えないまま後半にも失点。UEFAチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ(ロシア)戦で引き分け、プレミアリーグ前節でウェストハムに敗れたのに続き、公式戦で2連敗。3試合勝利なしと苦しんでいる。

ベスト8進出を逃したマヌエル・ペジェグリーニ監督は、試合後に次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「我々はあまり良いプレーができなかった。簡単に2失点をし、チャンスを生かせなかった。チームはよりうまくやろうとしていたが、今は良い流れにない。ニューカッスルは勝利に値した。我々にも4、5回のチャンスがあったのだが」

「我々はこの3試合とも同じような試合をしてしまった。それぞれ2失点だ。そしてチャンスはたくさんつくったのに決められていない。ある意味、個々のミスから簡単に失点をしているのだが、普段どおりのプレーができていないことも事実だ」

さらにマンチェスター・Cにとって痛手となるのが、前半にMFダビド・シルバが負傷で交代したことだ。マンチェスター・Cは週末のリーグ次節でマンチェスター・Uとのダービーを控えている。キャピタル・ワン・カップでシルバを起用すべきではなかったとの声に、ペジェグリーニ監督はこう述べた。

「明日の様子を見る。ひざのケガだ。どれほど深刻かは分からない。ダビドをプレーさせてはいけない理由などなかった。前回の試合は土曜で、回復するのに4日あったんだ。彼は準備できていた。フル出場はできなかったかもしれないけどね」


速サカ編集部

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