ドイツ・ブンデスリーガのシャルケは現地時間10月30日(木)、DF内田篤人との契約を2018年まで延長したことを発表した。

26歳の内田は2010年に鹿島からシャルケに加入。今季で5年目となる。すでに公式戦132試合に出場しており、2011年にはDFBポカール優勝も経験した。

シャルケとの契約は今シーズンまでだったため、以前から契約延長について話題となっていた内田だが、30日についに正式発表となった。ホルスト・ヘルトSD(スポーツディレクター)はクラブの公式サイトで、次のように喜びを表している。

「我々にとって素晴らしい知らせだ。日本のファンも特に喜んでくれるだろう。篤人は非常に頼りにすることができ、長きにわたってコンスタントにハイレベルなプレーをしてきた。彼と長期契約を結ぶ目標を達成できたよ」

一方、内田自身もこのように述べている。

「シャルケはずっと僕を支え続けてくれた素晴らしいファンがいる、非常に特別なクラブです。フェルティンス・アレーナの雰囲気は最高ですよ。これからも、さらに良いパフォーマンスをして、ファンのみなさんの信頼に応えていきたいです」


速サカ編集部