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決勝アシストの内田がMOMに 仲間からも「見事な演出」(海外)

2014/11/1

ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属するDF内田篤人が、現地時間10月31日(金)に行われた第10節アウクスブルク戦で、試合後にブンデスリーガの公式サイトからマン・オブ・ザ・マッチに選出された。

シャルケは37分、右サイドを見事に突破した内田のクロスから、FWクラース・ヤン・フンテラールのゴールで先制。この1点が決勝点となり、シャルケが勝ち点3を積み重ねた。

試合後、ブンデスリーガの公式サイトは、内田が1対1で勝率75%を記録し、ボールタッチ数も最多だったと分析。決勝点のアシストも含め、攻守にわたって活躍したとして、マン・オブ・ザ・マッチに選んでいる。

決勝点を挙げたフンテラールも、内田のアシストに賛辞を送っている。クラブの公式サイトが伝えた。

「篤人が見事に演出してくれたね。彼が必死に駆け上がり、中央にクロスを入れようとしていたのが分かっただろう。僕はそれに賭けて、報われた。僕らがいかにサイドを活用できるかを見ることができたはずだ」


速サカ編集部

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