2014/11/2
イタリア・セリエAのインテルは現地時間11月1日(土)、第10節でパルマに敵地で0-2と敗れた。バルテル・マッザーリ監督は落胆をあらわにしている。
立ち上がりの3分に失点したインテルは、後半にも追加点を献上。MFマテオ・コバチッチのシュートがゴールマウスに阻まれる場面もあったが、最下位相手にまさかの黒星に終わった。3連勝のチャンスを逃したマッザーリ監督は、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「2-0というスコアが、すべてうまくいかないことを示しているのは明らかだ。最初のクロスでやられた。パルマはアグレッシブなプレーをして、スペースを与えてくれなかった。我々は秩序が取れなかったよ」
「何か言うべきだとしたら、我々はレベルアップができていないということだ。この方向に向かって仕事をしなければいけない」
「疲労? これで連続5試合目だ。だがそれでも、ナポリやチェゼーナ、サンプドリアを相手にしたときのように、我々はもっとうまくやれたはずだよ。メンタリティーという点でレベルアップしなければいけないんだ。トップクラスのチームに戻りたければ、メンタリティーを改善する必要がある」
速サカ編集部