2014/11/2
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナは現地時間11月1日(土)、第10節でセルタと対戦し、ホームで0-1と敗れた。ルイス・エンリケ監督は、バルサが勝利に値したと主張している。
バルサは前半からFWネイマールのシュートや、FWリオネル・メッシのシュートのクリアボールがクロスバーを叩くなど、不運もあって得点を奪えず。後半に入っても、ネイマールのシュートが再びゴールマウスを直撃するなど、ゴールが遠い。
すると、55分にロングボールから一瞬の隙を突かれ、先制点を献上してしまう。その後も攻めたバルサだが、メッシのFKも再びクロスバーに阻まれるなど、最後までネットを揺らせなかった。バルサはこの試合で計4度もボールがゴールマウスを叩いている。
バルサはこの黒星で、R・マドリーとA・マドリーに抜かれ、首位から3位に転落した。エンリケ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「気落ちせず、次の試合に集中だ。我々には19回のチャンスがあった。だが、効率的でなかったね。私は、我々が勝利に値したと思う。だが、セルタは非常に良い試合をした」
「こういう日は今後もあるだろう。何を改善できるかを見ていく。チームの姿勢は気に入った。すべての試合でこうやって多くのチャンスをつくれれば、それは素晴らしいことだ」
速サカ編集部