2014/11/3
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uは現地時間11月2日(日)、第10節でマンチェスター・Cと対戦し、アウェイで0-1と敗れた。だが、FWウェイン・ルーニーは今後に向けてポジティブさを失っていないようだ。
マンチェスター・Uは前半にDFクリス・スモーリングが2度目の警告を受けて退場。数的不利に陥る。ルイス・ファン・ハール監督はMFマイケル・キャリックを投入し、センターバックとして起用してしのぐ。だが、後半にはDFマルコス・ロホが負傷でプレー続行不可能となり、若手のDFパディ・マクネアーを起用することになった。
すると63分、FWセルヒオ・アグエロに先制点を許すと、その後の反撃で得点を奪うことはできず。ダービーで4連敗という屈辱の結果に終わった。だが、出場停止が明けて復帰を果たしたルーニーは、試合後に次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「僕らは良い反応をしたし、よく守った。長時間にわたり、僕らの方が良いチームだと感じていたよ。10人になっても試合をコントロールし、より良いチャンスをつくった。不運にも何も得られず、頑張っても勝ち点を得られなかったのは残念だ」
「僕らはこれまでと違うことに取り組んでいる。僕らの多くが慣れていないことだ。正しい方向に向かっているのは確かだよ。毎週成長しているし、良いサッカーをしている。それを結果に結びつける必要があるね。このまま仕事を続け、学び続け、監督が求めることをやり続ければ、それができると確信している」
速サカ編集部