2014/11/3
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間11月2日(日)の第10節パレルモ戦で先発出場したが、3試合連続で得点を挙げることはできず、68分にベンチに下がった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に4.5点と辛口評価を下している。
前半に2失点し、最後まで得点を挙げられずに今季2敗目を喫したミラン。本田も決定的な場面をつくることはできず、68分にFWジャンパオロ・パッツィーニとの交代でベンチに退いた。
『ガゼッタ』は本田について、「ホンダではなくキックボードだった。ゆっくり進み、絞るときは予想が可能で、止まっているときはドリブルがなく、方向を変えることもせず、セットプレーは不正確」と厳しい寸評を掲載している。
ミランで及第点の6点を上回ったのは3選手のみ。7点でGKディエゴ・ロペスがチームのベストプレヤーに選ばれ、FWステファン・エル・シャーラウィとMFリッカルド・サポナーラが6点だった。
速サカ編集部