2014/11/4
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間11月4日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でガラタサライ(トルコ)と対戦する。リーグで不振を極める中、ユルゲン・クロップ監督は改善を目指すと語った。
1日(土)のバイエルン戦で1-2と敗れ、ブンデスリーガで5連敗と深刻な危機にあるドルトムント。降格圏で低迷する中、リーグ次節のメンヘングラッドバッハ戦も気になるところだが、クロップ監督はガラタサライ戦を前に次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「バイエルン戦で我々はいくつか改善を見せた。結果は残せなかったがね。明日は結果を残せるように目指したい。彼らが勝てば、彼らにもグループステージ突破の可能性がある。我々はそれを阻止したい」
「ブンデスリーガでは重要な時期を迎えている。我々は得点を挙げることができていない。チャンスはつくっているんだがね。CL以上にリーグでもっとやらなければいけないことは明らかだ」
「今はすべてが我々にうまくいっていないなどと言うつもりはない。我々はミスをしており、フィニッシュが良くないんだ。改善できることがある。それをやらなければいけない」
速サカ編集部