2014/11/4
イングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は、FWセオ・ウォルコットとの契約延長交渉を始めていることを明かした。
25歳のウォルコットは現在、2016年までの契約を結んでいる。だが、アーセナルは2006年に加入した同選手の契約をさらに延長するために動いているようだ。ベンゲル監督が次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。
「我々は彼と(交渉のテーブルに)つき始めている。彼の契約は12月であと1年半となる。決して簡単な仕事ではないね」
1月に負傷して長期離脱を余儀なくされたウォルコットだが、11月1日(土)のバーンリー戦で途中出場し、復帰を果たしたばかり。ベンゲル監督は同選手が今後ますます活躍すると見ているようだ。
「これからの数年で彼がピークを迎えるか? イエス、そのはずだ。彼は25歳だね。ベストの時期だ。だから、我々にとって役立ってくれることを願っている」
速サカ編集部