2014/11/5
イタリア・セリエAのユベントスは現地時間11月4日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でオリンピアコス(ギリシャ)と対戦し、ホームで3-2と勝利した。決勝点を挙げたMFポール・ポグバは喜びを表している。
前半、MFアンドレア・ピルロのFKで先制したユーベだが、直後に同点に追いつかれると、後半には逆転されてしまう。
だが、途中出場のFWフェルナンド・ジョレンテが絡む形でオウンゴールにより同点とすると、1分後にポグバのゴールで再び逆転。終了間際のPKはMFアルトゥーロ・ビダルが外してしまったが、後がない一戦で白星を手にし、オリンピアコスと勝ち点で並んだ。
ポグバは試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「僕らはパフォーマンスにとても満足している。残念ながら最後のPKは外してしまった。オリンピアコスを(直接対決で)上回れたんだけどね。でも、全体的には良いパフォーマンスだった」
「ポジティブに考えなければいけない。今後やるべきことは分かっている。いつもと同じように、僕らは何度かチャンスをつくったけど、たくさん外してしまった。でも幸いにも、今日はいくつかゴールが決まってくれたね」
「次は残りの2試合で勝利を目指す。グループステージを突破できるか、見てみよう」
速サカ編集部