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前回ローマを粉砕も…グアルディオラ監督に油断はなし(海外)

2014/11/5

ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間11月5日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節で、イタリア・セリエAのローマと対戦する。前節で7ゴールを奪って大勝したバイエルンだが、ペップ・グアルディオラ監督はローマへの警戒を強調した。

アウェイにもかかわらず、前節で7-1と圧勝したバイエルン。だが、グアルディオラ監督は次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。

「明日は新しい試合だ。決勝トーナメント進出を決めるチャンスがある。ローマは勝利を望んでいるだろう。我々も同じだ。最も大事なのは、自分たちのスタイルでプレーすることだよ。それができれば、自動的に良い結果がついてくるはずだ」

「アドバンテージ? 何のことだい? ローマは2週間前のことを繰り返したくないと思っているだろう。彼らの選手たちはプライドを持っており、明日は良い結果を出そうと全力を尽くすだろう」

「最近の我々は良い流れにあるが、これはまた新しい試合なんだ。ローマは全力でくるはずだよ。クラブや仕事に対する愛情の問題だ。だが、我々もベスト16進出を決めるチャンスがある。決めることができれば、今後の試合に向けての良いアドバンテージとなるね」

「私はCLを戦って6年目だが、どの試合も勝つのは難しいと断言できる。ローマには多くの優れた選手たちがいるんだ。近年はCLにいなかったが、彼らにはこの大会でうまくやってきた選手たちがいる。(フランチェスコ・)トッティや(ダニエレ・)デ・ロッシ、(ミラレム・)ピアニッチ、ジェルビーニョといった選手たちを見れば分かるだろう」


速サカ編集部

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