2014/11/6
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間11月5日(水)にゴールデンシューを受賞した。同選手は喜びを表すとともに、まだまだ向上したいと話している。
昨季のリーガで31得点を挙げ、今季バルセロナに加入したFWルイス・スアレスとともに、ゴールデンシューを受賞したC・ロナウド。クラブの公式サイトが、同選手のコメントを伝えている。
「このトロフィーは、素晴らしいチームとみんなのサポートがなければ勝ち取れなかった。去年はうまくいって、UEFAチャンピオンズリーグと国王杯で優勝できたんだ。素晴らしい一年だった。R・マドリーというこのチームにいることを非常に幸運に思っている」
また、C・ロナウドは契約延長について、次のように話している。
「フロレンティーノ・ペレス会長と話さなければいけない。僕はとても幸せだし、絶好調だ。個人的にも、スポーツ面でも、すべてがうまくいっている。僕はこのクラブでできるだけ勝ちたいし、トロフィーを獲得したい。33歳で満了となるクラブとの契約をまっとうしたいし、それからについてはクラブが残留を望むかどうかを見てみよう。僕は自分が若いと感じているし、引退までまだあると思う」
バロンドール争いにも言及し、このようにコメントした。
「受賞できなくても驚きはしない。サッカーにサプライズはなく、すべてに準備しなければいけないんだ。もちろん、受賞したいけど、こだわってはいない。今はうまくやって、チームが勝つ助けとなり、ゴールを決めている」
さらに、サッカーの歴史に名を残したいと続けている。
「まだ考えたくはないけど、ポルトガルでベストというだけじゃ、僕は不十分なんだ。史上最高の選手になるために仕事をしていきたい。誰かに何かを証明する必要はないけどね。僕自身に証明するんだ。さらなる改善はますます難しくなるから、同じように仕事を継続していきたい。世界最高のクラブでベストになりたいんだ」
速サカ編集部