2014/11/6
ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは現地時間11月5日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節で、イタリア・セリエAのローマに2-0と勝利した。だが、DFダビド・アラバが負傷離脱している。
前節、敵地オリンピコでローマを7-1と粉砕したバイエルンは、この日も前半にMFフランク・リベイのゴールで先制すると、後半にMFマリオ・ゲッツェが追加点。開幕から4連勝で、2試合を残してグループ首位での決勝トーナメント進出を決めている。
ペップ・グアルディオラ監督は試合後、グループステージ突破を喜んだ。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
「ローマは非常に守備的だったが、我々は良いプレーで試合を支配した。特に後半は良かったね。とても、とても満足している。選手たちをたたえたい。4試合でグループステージ突破達成、ベスト16進出だ。クラブにとって非常に重要なことだね」
だが、バイエルンは痛手も負った。アラバが後半に負傷で交代を余儀なくされたのだ。クラブは同日、アラバがひざの内側じん帯を負傷しており、当面離脱すると明かした。グアルディオラ監督はこのように嘆いている。
「彼は完成された選手で、あらゆるポジションをこなせる。2、3カ月の離脱なら残念だよ。クリスマス後の復帰を願う。彼の柔軟さは、我々にとって非常に重要なんだ」
速サカ編集部