2014/11/7
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都が、現地時間11月6日(木)に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第4節を欠場した。体調不良のようだ。
ふくらはぎの負傷から復帰し、6試合ぶりの出場が期待された長友。だが、イタリアメディアによると、長友は風邪により体調を悪くしたようで、フランス・リーグアンのサンテティエンヌとの一戦ではベンチにも入らなかった。なお、インテルはMFレネ・クルヒンやピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)も風邪のようだ。
負傷者も多く、長友の復帰でローテーションも可能になるはずだっただけに、バルテル・マッザーリ監督も長友の欠場に落胆しているようだ。イタリア『fcinternews.it』は、指揮官が次のように話したと伝えている。
「日曜のリーグ戦で誰が回復するか? もう話すのはよそう。知らせは良いものではない。私は長友を起用したかったんだ。だが、昨晩にいろいろあった。何も言わないでおこう」
試合は1-1でドローに終わり、リーグ前節パルマ戦での黒星から2試合続けて白星なしとなった。インテルは勝ち点を8とし、グループFの首位をキープ。残り3チームが勝ち点4で並んでおり、次節で決勝トーナメント進出を決めたいところだ。
速サカ編集部