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ロホは6週間ほどの負傷、守備陣が緊急事態のマンチェスター・U(海外)

2014/11/8

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いるルイス・ファン・ハール監督は、DFマルコス・ロホの復帰が6週間以内の見込みと明かした。

ロホはリーグ前節のマンチェスター・Cとのダービーマッチで肩を負傷。途中交代を余儀なくされた。ファン・ハール監督は現地時間11月7日(金)、同選手について次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「マルコスは肩の脱臼だが、良い形でのことだった。手術は必要ない。それは救いだ。だが、この種のケガでは再発を防ぐことが非常に難しい。これが問題だ。昨日、専門家に診てもらったが、保存治療がベストと言われた」

「これらの負傷はどうしようもない。人間の体は私ではなく、神がつくったものだ。控えめに言って、6週間以内だろう。手術しなければいけないと、12週間になる」

マンチェスター・Uは8日(土)にクリスタル・パレスと対戦するが、DFクリス・スモーリングが出場停止、DFジョニー・エバンズとDFフィル・ジョーンズも負傷中と、センターバックがこぞっていない。

「同じメンバーを起用したくても、それができない。毎週同じだ。だが、不満や泣き言は言いたくない。選手たちと自分、そしてスタッフを信じているからだ」

なお、マンチェスター・UはFWラダメル・ファルカオとDFラファエウも負傷離脱とのこと。緊急事態の中で白星を取り戻せるだろうか。


速サカ編集部

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