2014/11/10
現地時間11月9日(日)、イタリア・セリエA第11節が行われた。
DF長友佑都が所属するインテルは、ホームでベローナと2-2で引き分けた。長友は右サイドで復帰を果たし、フル出場している。
インテルは10分にトーニの先制点を許したものの、イカルディの2ゴールで後半の立ち上がりまでに逆転に成功。だが、51分にメデルがハンドでPKを献上し、2枚目のイエローカードで退場となってしまう。PKを防いだインテルだったが、数的不利で迎えた終了間際の89分、ニコ・ロペスのゴールを許し、逃げ切ることができなかった。
首位ユベントスはホームでパルマに7-0と大勝した。ジョレンテの2得点とリヒトシュタイナーのゴールで前半から3-0とリードすると、後半にもテベスとモラタが2得点ずつを決めて大勝した。
2位ローマもホームでトリノに3-0と快勝している。前半にトロシディスとケイタのゴールで2点を先行し、後半にはリャイッチが加点。終盤には長期離脱していたストロートマンが復帰を果たした。
【セリエA第11節】
11月8日
サッスオーロ 0-0 アタランタ
サンプドリア 2-2 ミラン
11月9日
カリアリ 1-1 ジェノア
キエーボ 2-1 チェゼーナ
エンポリ 2-1 ラツィオ
ユベントス 7-0 パルマ
パレルモ 1-1 ウディネーゼ
フィオレンティーナ 0-1 ナポリ
インテル 2-2 ベローナ
ローマ 3-0 トリノ
速サカ編集部