2014/11/10
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間11月9日(日)、第11節でメンヘングラッドバッハと対戦し、ホームで1-0と勝利した。
リーグで5連敗、7試合勝利なしと不振にあったドルトムント。MF香川真司が73分までプレーした一戦、勝負を決めたのはメンヘングラッドバッハMFクリストフ・クラマーのオウンゴールだった。
クラマーは自陣でボールを受けると、GKヤン・ゾマーに向けて浮き球でバックパス。ところが、これが大きくなってしまい、ボールはゾマーを越えて無人のゴールへと収まった。まさかのミスで失点したメンヘングラッドバッハは、追いつくことができずに黒星。首位バイエルンとの勝ち点差は7に広がった。
試合後、クラマーは次のように話している。ブンデスリーガの公式サイトが伝えた。
「正直、もう一度見直さなければいけない。とても怒っている。自分のパフォーマンスにすごく落胆しているよ。ドルトムントの選手たちが優しい言葉をかけてくれたことに感謝する。そして、メンヘングラッドバッハに関係するすべての人に謝罪したい」
速サカ編集部