2014/11/10
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間11月9日(日)、第11節スウォンジ・シティと対戦し、アウェイで1-2と敗れた。アーセン・ベンゲル監督は落胆している。
後半に入ってFWアレクシス・サンチェスの4試合連続弾で先制したアーセナルだが、74分に同点とされると、その4分後にも失点して逆転負け。リーグ戦で4試合ぶりの黒星を喫した。
アーセナルは勝ち点17のまま、首位チェルシーとは12ポイント差となり、6位に転落した。ベンゲル監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「こうやって敗れるのは不運なことだ。だが、我々は最後まで厳しく戦った。75分はまずまずのパフォーマンスだったが、90分続けなければいけないんだ。スウォンジの功績をたたえなければいけない。彼らは諦めずに最後まで戦った。勝ち点3を落としたのは非常に悲しく、がっかりだが、受け止めなければいけない」
「今のチェルシーは勝ち点100ペースだ。彼らがそれを続ければ、誰も追いつけない。現時点で彼らにチャレンジできるチームはないと思う。チェルシーがこれほど好調な理由? 明確な理由はない。彼らは良いスタートを切り、それを続けたんだ」
速サカ編集部