2014/11/10
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間11月9日(日)、第13節でマルセイユと対戦し、ホームで2-0と勝利した。天王山を制した一戦で、FWズラタン・イブラヒモビッチが復帰を果たしている。
前半にMFルーカス・モウラのゴールで先制したPSGは、後半途中にイブラヒモビッチを投入。さらに78分にはマルセイユに退場者が出て数的優位に立つと、85分にFWエディンソン・カバーニが追加点を奪って勝負を決めた。
PSGは勝ち点4差だったマルセイユを下し、1ポイント差に迫った。試合後、イブラヒモビッチは次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「この試合は何としてでも出たかったんだ。ピッチに戻るチャンスを手にした。それほど長い時間じゃなかったけど、チームメートをできるだけ助けるためにベストを尽くしたよ。サポーターがすごいアドレナリンをくれたね。相手は非常に組織だったチームで、とても厳しかった。大事なのは2-0で僕らが勝ったということだ」
速サカ編集部