2014/11/10
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は、現地時間11月9日(日)の第11節ベローナ戦でフル出場を果たした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友のパフォーマンスに及第点となる6点をつけている。
ケガや体調不良から復帰した長友は、右サイドでフル出場を果たした。インテルは10分に先制を許すと、FWマウロ・イカルディの2ゴールで逆転したものの、終了間際の失点で勝ち点1を得るにとどまった。
『ガゼッタ』は「相手の深いところへと攻め上がり、美しくて強いクロスを入れたが、彼は(デイビッド・)ベッカムではない。だから深い位置でプレーを発展させるのに、彼にはもっとサポートが必要だ。ミスが合ったのは事実だが、ほかの選手たちほどではなかった」と評価している。
なお、2ゴールのイカルディは7点でチームのベストプレーヤーに。そのほか、GKサミル・ハンダノビッチ、MFズドラフコ・クズマノビッチ、FWロドリゴ・パラシオが6.5点と高い評価だった。
速サカ編集部