2014/11/11
スペイン・リーガエスパニョーラのR・ソシエダは現地時間11月10日(月)、新指揮官にデイビッド・モイーズ氏を招へいすることになったと発表した。
ソシエダは2日(日)にジャゴバ・アラサテ前監督を解任。アシスタントコーチが前節で指揮を執ったが、王者A・マドリーを下す金星をあげている。11試合を終えて勝ち点は9。降格圏を脱出して15位につけている。
アラサテ氏を解任してから新指揮官の招へいに動いていたクラブは、ジョキン・アペリバイ会長がモイーズ氏やペペ・メル氏と交渉していることを明かしていた。一部スペインメディアは、メル氏招へいに向かっていると報じたが、最終的にはモイーズ氏が新監督に決まったようだ。R・ソシエダによると、2016年までの契約でモイーズ氏と合意したという。
モイーズ氏は昨季、引退したアレックス・ファーガソン氏の後任としてマンチェスター・Uの指揮官に就任したが、成績不振により10カ月で解任されていた。
速サカ編集部