2014/11/11
イギリス『ガーディアン』などの報道によると、イングランド・プレミアリーグのリバプールが、MFスティーブン・ジェラードの契約延長に向け、今週から交渉を開始するようだ。
リバプール一筋でキャプテンを務めるジェラードだが、現在の契約は今季で満了となる。34歳の同選手は引退しない意向を表しており、現役を続ける場所がリバプールになるかどうかは、クラブが決めることだと話している。
報道によると、リバプールは今週、ジェラードの代理人と交渉を始める予定とのこと。2016年までの1年契約を新たに提示する見込みという。契約延長が実現しなければ、ジェラードは1月から別のクラブと交渉し、事前契約を結ぶことが可能となる。
ブレンダン・ロジャース監督は先日、ジェラードの残留を望んでいると話している。指揮官の願いはかなうのか。クラブとジェラードの交渉の行方が注目されるところだ。
速サカ編集部