2014/11/11
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するMFマルアン・フェライニは、昨シーズンの不振で自身がスケープゴートにされたと感じている。
デイビッド・モイーズ氏の要望でマンチェスター・Uに加わったフェライニだが、活躍することができず。チームも不振にあえぎ、モイーズ氏はシーズン途中で解任となった。
この夏就任したルイス・ファン・ハール監督の下で、当初は移籍候補とされたフェライニだったが、最終的には残留することが決定。同選手は昨季と今季について、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「スケープゴートにされたと感じるか? 少しね。答えるのが難しい質問だ。僕は自信を失わなかった。サッカーでは意識を強く保たなければいけない。メンタルが大事なんだ。僕にはそれがある。だから続けることができた」
「家族が助けてくれたよ。ベルギー代表としてワールドカップにも出場し、僕もチームも良いプレーをしたことも、自信という点で重要だった。自信を感じてクラブに戻ってきたんだ」
「監督からは試合に出たければ戦えと言われた。僕は懸命に練習し、戦ったんだ。チャンスを手にしたときは、自分のベストを尽くしてきた」
「昨季は僕にとって難しかった。代表チームの監督と仲間たちが助けてくれたんだ。全員にとって素晴らしい経験だった」
「試合に出ていれば、常に幸せだ。だから今は幸せだよ。すべての試合に出るためにハードワークをしている。今はすごく調子が良いんだ」
速サカ編集部