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ラモス、コスタやセスクの代表戦欠場に不満?(海外)

2014/11/13

スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが現地時間11月12日(水)、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWジエゴ・コスタやMFセスク・ファブレガスが今月のスペイン代表戦を欠場したことについて、誤解を招かないことが重要だと語った。

コスタは先月の代表戦後に離脱し、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が不満を言い続けたこともあってか、今月の代表戦で招集されなかった。一方、セスクはスペイン代表合流後に負傷で離脱が決まっている。だが、両選手ともプレミアリーグ前節ではフル出場したばかりだ。

ラモスは両選手について、スペイン『ラジオ・マルカ』で次のように話している。『マルカ』が伝えた。

「僕が話すべきではない。微妙な問題だ。自分の意見はあるが、言わない。ビセンテ(・デル・ボスケ監督)と選手の間で合意したことだ。僕は自分のことしか言えない」

「僕は合流後に検査で筋肉の損傷が見つかり、離脱したことがあった。痛めていても試合に出たこともある。それぞれの選手のDNAだ。厨房にいるシェフはデル・ボスケ監督であり、彼が決めて、選手と合意しなければいけない」

「疑問を抱かせることはあり得る。チームメートの間にはなくても、サポーターの間でね。こういう問題は議論を呼ぶ。僕はそういうことがないようにするだろう。僕なら、周囲が憶測できないように、すぐにはっきりさせると思う。ファンやチームメートに間違った印象を与えないように、その方が良いと思うな」

速サカ編集部

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