2014/11/14
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都が、イタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次節ミラノダービーやインテルの現状、ミランMF本田圭佑について語った。
インテルは現在9位と不調にあり、バルテル・マッザーリ監督の進退が騒がれている。だが、長友は指揮官を擁護し、マッザーリ監督と前進しなければいけないと語った。
「僕たちは全力でプレーし、全力で仕事をしている。でも、今はこういう時期なんですよ。集中して、ポジティブに考えなければいけない。外で言われていることは、僕らは気にしていませんよ」
「マッザーリ監督と前進するのは正しいことです。僕らは良い仕事をしていますし、監督と一緒に大きく成長してきました。大事なのは勝つことです。そうすれば、すべてが過ぎ去る。日曜(前節ベローナ戦)は良いプレーをしながら結果が出ませんでしたが、ダービーに勝てば状況はすべて変わりますよ」
長友と本田のミラノダービー初の日本人対決は大きな注目が集まる。
「本田は非常に強くて、とても優れています。人間としても素晴らしいんですよ。彼はまだうまくやることでしょう。素晴らしいプロフェッショナルで、冗談も多いし、たくさん話すんですよ」
「(ダービーでは)まだ先発かどうか分かりませんし、僕は心身ともにしっかり準備をしなければいけません」
速サカ編集部