2014/11/14
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するGKペトル・チェフは、自らの去就はクラブが決めることだと話している。
今季、スペイン・リーガエスパニョーラのA・マドリーからGKティボ・クルトゥワが復帰したチェルシー。長年にわたってゴールマウスを守ってきた32歳のチェフは、控えという立場に甘んじている。そのため、1月の去就が注目されるところだ。
だが、チェフは母国チェコのメディア『CTK』で、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「チェルシーでの僕の今後は、完全にクラブ次第だ。みんな、どうなるかを聞いてくる。契約を2年残している選手として、僕が選ぶことはできない。シンプルなことだ。クラブが『お前はここに残れ』と言うなら、僕は残る。だから僕は残っているんだ。僕が移籍できるのは、クラブが手放す場合だけだ。そしてそれはない」
「僕は状況を変えるためにベストを尽くしている。できるだけプレーしたいと思っているし、これからの試合に向けてできるだけ良い準備をしたいと思っている。僕にできるのは、自分のベストを尽くそうとすることだけだ」
速サカ編集部