2014/11/14
スペイン・リーガエスパニョーラのR・ソシエダ監督に就任したデイビッド・モイーズ氏が現地時間11月13日(木)、就任会見に臨んだ。
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率い、昨季途中に解任されたモイーズ氏。新たな出発の舞台にR・ソシエダを選んだことについて、モイーズ氏は野心的なクラブだからと語った。クラブの公式サイトがコメントを伝えている。
「この素晴らしいクラブに来ることができて、非常に幸せだ。仕事を始めるのが楽しみだよ。この仕事を引き受けることに疑いは持たなかった。これからの挑戦に興奮している。私は野心的なクラブを率いたかった。ソシエダはまさにそういうクラブだ」
「ソシエダは歴史的なクラブで、素晴らしい伝統を持った非常に尊敬されているクラブだ。私はベストと戦うことで自分を試したい。そして、ソシエダはリーガで最も偉大なクラブの一つだ。私は常に将来を見据え、野心を持つクラブで監督をしたかった」
「今季、チームは2勝しかしていない。これは変えなければ。私は攻撃的なチームをつくりたい。魅力的なサッカーをするチームだ。だが何よりも、勝つチームをつくりたい。A・マドリー戦で選手たちが見せたチームスピリットは見事だった。目標はチームがああいうプレーを続けることだ。チーム全員のベストを引き出すことが私の目標だよ」
速サカ編集部