2014/11/15
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間11月14日(金)、EURO2016予選のアルメニア戦で決勝点を挙げ、チームを1-0の勝利に導いた。同選手はEUROの予選と本大会を合わせた通算得点記録を更新している。
72分に決勝点を挙げたC・ロナウドは、これで予選と本大会を合わせて通算23ゴール。またも新たな記録を達成した同選手は、試合後に次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「遅かれ早かれ、いつかは記録にたどり着くと分かっていた。こだわってはいなかったよ。僕はまだ代表で多くの試合に出るはずだからね。だけど、もちろんうれしく思っている。ポルトガルのファンの前で記録を達成できたのが何よりうれしいね。僕にとってはまた新たな特別な瞬間だ」
同日の試合でデンマークも勝利したため、ポルトガルはグループIの2位でデンマークを勝ち点1差で追っている。だが、消化は1試合少なく、C・ロナウドはグループ首位通過に向けて自信を感じているようだ。
「僕らは好調だ。デンマークも勝ったけど、チームはとてもうまくやっているし、残り試合に勝てば僕らがトップに立つ。フェルナンド・サントス監督が新たなシステムを導入し、新しい選手たちを加えたんだ。僕らは正しい道にいると思う」
速サカ編集部