2014/11/15
ドイツ代表は現地時間11月14日(金)、EURO2016予選でジブラルタル代表と対戦し、4-0と勝利した。ヨアヒム・レーブ監督は、もっとゴールを奪えたはずだと不満顔だ。
前半にMFトーマス・ミュラーの2得点とMFマリオ・ゲッツェのゴールで3点を奪ったドイツは、後半にオウンゴールで1点を加えて4-0と勝利した。
だが、UEFAに新たに加入した小国相手とあって、レーブ監督はより大差での勝利を期待していたという。試合後のコメントを、UEFAの公式サイトが伝えた。
「喜んではいない。4-0では不十分だからだ。得点が少ない。もっと期待していた。我々はペースを欠き、走るのを止めてしまった。だからこそ、パフォーマンスと結果に満足していない」
「18日(火)のスペインとの国際親善試合は違う試合になるだろう。彼らはより攻撃的で、個のクオリティーがある。違うメンバーで違う試合をしなければいけない。私は真剣に新年からいくつか変更することを考えているんだ。我々の発展にとって重要なことだよ」
「ワールドカップ前のプレッシャーを考えれば、一部の選手のインテンシティーが落ちるのは驚きじゃない。冬の休暇後に再開すれば、また選手たちは心身ともにフィットすると確信している。今日は1、2人の選手にもっと多くを期待していたがね」
速サカ編集部