2014/11/15
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は現地時間11月15日(土)、バルテル・マッザーリ監督を解任し、ロベルト・マンチーニ新監督が就任したインテルが、4バックに移行するだろうと報じた。
2004年から2008年までインテルを率い、スクデット3回など多くのタイトルを獲得したマンチーニ監督。だが、現在のメンバーは当時とまったく変わっている。
マッザーリ監督になって3バックを続けてきたインテルだが、『ガゼッタ』はマンチーニ監督が4-2-3-1を採用すると予想。それに合わせて補強にも動くかもしれないと報じた。
注目のDF長友佑都は、4バックの右サイドとしてレギュラー予想に入っている。左サイドは今季左サイドハーフを務めてきたDFドドーではなく、マンチーニ監督がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cで指導したDFアレクサンダル・コラロフが理想とされた。
中盤では“門番”役のMFギャリー・メデルと、MFエルナネスがコンビを組むと予想。MFマテオ・コバチッチはトップ下に入り、2列目の左サイドにFWロドリゴ・パラシオ、1トップにFWマウロ・イカルディが挙げられている。2列目の右サイドは、トッテナムに所属するMFエリック・ラメラの獲得が理想となった。
速サカ編集部