イタリア・セリエAのインテルが、1月のマーケットでイングランド・プレミアリーグのリバプールに所属するMFスティーブン・ジェラードの獲得に動くかもしれないという。イギリス『デイリー・ミラー』が報じた。

現地時間11月14日(金)にバルテル・マッザーリ監督を解任し、ロベルト・マンチーニ新監督の就任を発表したインテル。復活を目指す同クラブだけに、マンチーニ新監督が1月のマーケットで補強に動くかが注目される。

マンチーニ監督は15日(土)の会見で、1月の補強について「まずはチームのことを知ってから」と話したが、「規格外の選手でなければ適応に時間がかかる恐れもある」ともコメント。ビッグネームの獲得に動くことも視野に入れているのかもしれない。

『デイリー・メール』がそのターゲットとして挙げたのが、今季でリバプールとの契約が満了となるジェラードだ。リバプール一筋のキャプテンだが、現時点でまだ契約延長には至っておらず、本人が先日「来季どこで続けるかはクラブ次第」と話している。

34歳のベテランには、アメリカ・MLS移籍の噂もあるが、セリエAからオファーが届けば、キャリアの最後に別の主要リーグに挑戦することも考えるかもしれないが…?


速サカ編集部