2014/11/19
ドイツ代表は現地時間11月18日(火)、国際親善試合でスペイン代表と対戦し、敵地で1-0と勝利した。ヨアヒム・レーブ監督は2014年を締めくくるのに最高の勝利だと喜んでいる。
ブラジル・ワールドカップで24年ぶりとなる世界王者に輝いたドイツ。そのブラジルでグループステージ敗退に終わり、栄光から転落したスペインとの一戦は、終了間際にMFトニ・クロースが決勝点を挙げて1-0と勝利した。
白星で2014年を終えたレーブ監督は、次のように話している。ドイツサッカー連盟の公式サイトが伝えた。
「これ以上の一年の終わりはないと思う。今日の守備にはとても満足しているよ。前半より後半にうまく戦えた。我々は成長を続けなければいけない。だが、今日は良いスタートだった」
決勝点を挙げたクロースは、このようにコメントしている。
「この2勝は僕らが望んでいたことだ。守備がとても堅固だったし、ほとんど相手に突破させなかったね。素晴らしい一年だった。最高の終わり方だ」
速サカ編集部